本日は、西日本は天気が良かったですね~。
一時的な曇りはあったもののピークカットガンガンでなかなかの発電量でした。
しかし自分の中ではちょっとショックな出来事が。
いつも通り、両面84kWが、408.57kWhとトップでした。
なんと、多結晶89kWが416kWhと、両面を上回ってしまいました。
(場所は、両面発電所から500mくらいのところなので、場所による天候差はほぼなしです。)
この多結晶発電所は、先日記事にしたストリングが1本死んでいたところです。
遠隔監視 Smart PVを設置しましたぁ! が、、、(>_<) - 超実践的 NKE の太陽光発電ブログ
眠れる獅子を起こしてしまったかもです。
まだたった一日のデータですし、パネル容量、角度も違うので、最終的にどうなるか分かりませんが、ここ2か月では両面が負けることがなかったので、正直びっくりしました。
また、データが溜まったら、詳細に分析していきたいと思います。
ちなみにこの多結晶発電所で使用しているパネルは、AIDUO(アイダ)ソーラーという超無名メーカーの275W多結晶パネルです。
喋りがお上手なEPC業者さんに乗せられて2基ほど買いましたが、結果的には成功だったのかもしれません(長期的な劣化は不明)。
最近の高出力単結晶パネルは5W刻みで製品が存在するので、上振れは限定的ですが、この275Wパネルはこれ以上の製品がなかったので、実際にはプラス公差の上限付近の比率が多かったのかもしれません(憶測ですが)。
最近では、多結晶パネルは、高出力単結晶パネルに押されて、居場所がなくなり、どんどん値下がりしています(直近はGCL工場爆発で多少は値上がり?)。
収益性重視の方で、土地が十分に余っている案件では、このような格安多結晶パネルを使ってみるのもありなのかもしれないですね。
(せめてどこかで聞いたことのあるメーカーを選んだ方が良いとは思いますが。)
でも、見た目的には、圧倒的に単結晶の方が黒くてカッコいいので、自分は買わないかな~。
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