(太陽光以外の)ほったらかし投資 12月までの実績公開

 

先月記事にしましたが、余剰資金で放置系の投資を色々とやっています。

(太陽光以外の)ほったらかし投資 こっそりと実績公開しま~す。 - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

自分の投資成績を確認する意味でも、実績を公開させていただきます。

 

1.まずは、つみたてNISAです。

3~3.3万円×2人分を毎月積み立てしています。自動積立なのでほぼ放置です。

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米中貿易摩擦や、コロナショックで低迷期もありましたが、最近は持ち直して、年利換算で6%前後の含み益が出ています。

毎月の積み立てはドルコスト平均法により長期で見ると安定して資産を形成することができそうです。

これまでは、ひふみプラスや先進国株の投信を買っていましたが、今月から米国株S&P500一本に変更しました。

たぱぞうさんのブログを参考にさせていただきました。

つみたてNISAのおすすめ商品ベスト3 - たぱぞうの米国株投資

 

2.次は、高金利通貨メキシコペソのスワップポイント投資です。

コロナショックでペソが下落しましたが、めげずに毎月少しずつ買っています。

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コロナショックで含み損が増えましたが、最近は持ち直して、年利換算では8.5%ほどの利益が出ています。

新興国通貨なので、暴落のリスクはあるものの、ほとんど手がかからず、まずまずの利益が出ているので、とりあえず、継続予定です。

 

3.配当収入に憧れて高配当株の詰め合わせ(SPYD)を毎月買っています。

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数か月前までは、株価が低迷して評価損がでていましたが、大統領選以降は、持ち直して、プラスになっています。

配当金は、前回はコロナショックで減配になりましたが、今回は増配となったみたいで、年利換算で8.0%と悪くない水準となっています。

これも不労所得で、全く手がかからないので、自動積立用の預金を切らさないようにだけ注意して、継続していこうとは思っています。

 

 ここからは、リスク高めの自動売買系です。

 

4.トライオートFXというFX自動売買です。

自分で設定を考えるのは大変なので、私はプロの投資家さんのプログラムの中から低リスクと思われるものを選択しています。トライオートFX攻略ブログ

 

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今は我慢の時ですね。評価損が大きく増えて、トータルでは少しだけマイナスの状態です。

現在は、5つの通貨パターンで運用していますが、ユーロ/USDが良からぬ方向に動いているので、それが評価損増加の一因です。

まだ有効証拠金維持率には余裕があるので、戻るまでじっと我慢するだけです。 

 

5.最後は、私が今一番のお気に入りのETF自動売買、トライオートETFです。

長期で上昇傾向のあるナスダック株価指数×3倍の変動に対する自動売買を選択しています。

ここ最近は、色んな投資家さんが設定を公開しています。

トライオートETF攻略ブログ

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私は、コロナショックでも十分に持ちこたえられる低リスクの設定を採用していますが、それでも、利益は年利換算で20.2%も出ていました。

素晴らしいですね!(^^)!

投資元本240万ほどで、期間は1年足らずで、しかも、完全放置で、年間CFが46万円も出るなんて、凄すぎます。

ナスダックは短期では下落はありつつも長期では右肩上がりなので、大暴落でも耐えうる設定で運用すれば、実はリスクは限定的かと思います。

FX自動売買より仕組みが単純で理解しやすいですし。

来年は、投資元本を倍くらいに増やしたいと思っています。

 

太陽光投資は、利益の出る案件が少なくなってきているので、他の投資先として、本記事を参考にしてみてください。

 

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コスト削減(CF改善)は、↓↓↓こちらから~。

 

太陽光以外の投資では、↓↓↓ がお気に入りです。

昨年はコロナショックを乗り切り、年利20%以上の利益が得られました(^O^)/

トライオートETF

【両面パネル】14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー⑤

高額な14円権利付き土地を仕入れた場合、両面パネル×分離発注だとキャッシュフローはどこまで改善するか?

について書きたいと思います。

↓は片面パネル×分離発注の場合のCFです。

 

14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー④(分離発注) - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

当該地の写真です。傾斜があるので白色反射シートを敷いても土砂が溜まらずキレイな状態を保ってくれそうです。

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両面パネル×分離発注 × DIY(シート、フェンス)の場合の前提条件です。

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(※発電量シミュ値には、影、積雪、電圧抑制等によるロスは考慮されておりません。)

・両面化によるコストは、片面に対して、パネル+24万円(+2円/W)、架台かさ上げ+12万円(+1000円/kW)、白色反射シート+10万円と設定しました。

 

・両面化による発電量の上振れについては、白色反射シートを用いた場合、合計出力=表面+裏面出力=表面+表面×10%=表面×110%とすると、合計出力は120kW×110%=132kWとなり、発電量は1206kWh/kW×132kW(1ーピークカット21.4%)=125,124kWh、片面比較では、125,124÷片面119,807=104.4%となるので、両面化による発電量上振れの予測は+4.4%となりました。

思ったより低い数字と印象を持たれる方が多いのではないでしょうか。

両面化で出力は10%ほどアップしたとしても、超過積載ではピークカットも増えるので、その分も考慮しないといけないのがその理由となります。

今回の場合、120→132kW(+10%)では、ピークカットが17.2%→21.4%(+4.2%)

・劣化率は、JinKOの出力保証が片面で0.55%、両面で0.45%であり、両面では0.1%劣化率が低いと想定されるので、劣化率は0.4%/年としました(片面では0.5%/年)。

・表面利回りは、両面化により片面11.6%→両面11.8%(+0.2%)となりました。

たった+0.2%だけの向上!?

※あくまで上記前提の下での試算なので、当たっているかどうかはわかりません。参考までということで。 

 

20年間の年間CF(税引前)は、

(前提は、簡易課税、廃棄積立考慮なし、16年目パワコン交換)

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金利2.5%×17年返済でも、年間CF 42万円以上、20年トータルも1,150万円を超えてきました。なかなか良い感じです!(^^)!
片面の時は、年間CF 39万円以上、20年トータル1,030万円だったので、CFは約1割アップと利回り+0.2%の割に意外に悪くないですね。

120kW超過積載でも両面パネルは使った方が良さそうです!(^^)!

ただ、両面パネルとセットの白色反射シートは、汚れない工夫や、清掃や除草の手間が増える可能性が高いので、そのことを理解されて上で採用するかどうか判断された方が良いと思います。

私の場合は、自宅から近く、半分以上が趣味なので、今のところ楽しみながら、管理ができています。

 

これにて、本シリーズを終了したいと思います。何か少しでも参考になりましたら、幸いです。明日からは確定申告、法人決算の準備を少しずつしていこうと思うので、更新頻度は2日に1回くらいに落とさせていただきますm(_ _)m

 

※本記事で用いているキャッシュフロー(CF)は税引前の金額となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

ちなみにこの土地、土地代を振り込もうとした矢先に地権者の親族から猛反対をくらい予断を許さない状況となりました。来年ブローカーさんが再交渉に行ってくれます。どうなるのでしょうか~。

 

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14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー④(分離発注)

高額な14円権利付き土地を仕入れた場合、分離発注 & DIYだとキャッシュフローはどこまで改善するか?について書きたいと思います。

↓はEPCお任せ施工の場合です。

14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー① - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

少し離れた位置からの現地写真です。斜面のところが当該地。

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分離発注 & DIY(シート、フェンス)の場合の前提条件です。

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※発電量シミュ値には、影、積雪、電圧抑制等によるロスは考慮されておりません。

 分離発注(資材の仕入れを自分で行い、施工は業者さんにお任せ)だと、それほど無理なく、上記の価格は出せると思います。

防草シートとフェンスも自分でやれば、20万円(=50-30万円)くらいはコスト削減できます。

 分離発注だとリスクは増えますが、表面利回りは11.6%まで改善します。

(でも14円だとリスクの割にそこまで劇的には上がりませんね。)

 

20年間の年間CF(税引前)は、

(前提は、簡易課税、廃棄積立考慮なし、16年目パワコン交換)

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金利2.5%×15年返済でも、年間CF26万円以上、20年トータルも1000万円を超えてきました。いいですね!(^^)!
利回りが10.3%→11.6%になると年間CFは11→28万円と約2.5倍になっています。

利回り10%近辺での1%の差って、CFでいうと2倍以上の差になるんですね。

 

次は、融資期間17年バージョンです。

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年間CF額は40万円となり、公庫の低金利×17年と同等になりました。

 

 

14円の高額な土地(450万円)&融資金利高(2.5%)でも、分離発注ができれば、そこそこの年間CFは出すことが出来そうです。

 

分離発注は、もちろん事業者責任部分が増えてリスクは高まりますが、多少の想定外ははありつつも何とかなるもんでした。自分の好きなパネル、パワコン、架台設計を決めれるのもメリットです。

 

権利付きの土地をお持ちのは、チャレンジする価値ありだと思います。次のNon-FITにも活かせると思うので、是非是非~(^_^)/

 

皆さん、そろそろこのシリーズに飽きてきたと思うので、次の両面バージョンで、終わりとさせていただきますね~。

・両面パネル×白反射シート。 ←120kW超過積載なので大幅な上振れは期待できませんが、、、。

 

※本記事で用いているキャッシュフロー(CF)は税引前の金額となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。ちなみに私の場合、基数も増えてきて、利益もそこそこ出ていますので、税引き後で考えるとCFは半分くらいになります(>_<)正直、あまりおいしい案件とは言えませんが、120kWと自社史上最大の過積載となるので、是非、所有したい思っております。

 

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14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー③(公庫低金利)

前回からシリーズもんになってますが、今回は、利回り10%案件を低金利の代表格、日本政策金融公庫で借りたら、キャッシュフローはどこまで改善するか?

となります。↓は前回の記事です。

https://nkepv.com/entry/2020/12/24/220932

 

たまたま、1年前の造成中の現地写真が見つかりました。高圧に挟まれています。

f:id:NKE:20201225210409j:plain

 

前提条件です。融資の金利を前回の2.5%から1.0%に変更しました。

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※発電量シミュ値には、影、積雪、電圧抑制等によるロスは考慮されておりません。

 公庫は、担保があれば、比較通りやすいです。(なければ、工場抵当とかいろいろ手はあります。そのあたり、詳しい人は探せばいますので探してみてください。)

金利は、1%くらいです。中小企業経営力、、、を使えば、さらに安くなります。

たしか、これの期限、延長されてましたよね。

ただ、裏取りは出来てませんので、今回は金利1%で試算しました。

 

 

今回は、早速CFグラフです。

 

20年間の年間CF(税引前)は、

(前提は、簡易課税、廃棄積立考慮なし、16年目パワコン交換)

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金利2.5%×15年返済の時は違い、金利1%だと年間CFもしっかり出て、20年トータルも1000万円を超えてきました!

 

次は、公庫は最大20年返済が可能なので、融資期間を延ばしたバージョンです。

 

とりあえず、前回と同じ17年としました。

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年間CFは増えますねー。しかも低金利だと返済を延ばしても20年トータルは殆ど減ってないです。

年間CF額は40万円くらいで、つみたてNISAの年間枠40万円にドンピシャとなり、相性グッドです。

14円で利回り10%案件でも、公庫低金利が使えるなら、かなり良い案件に化けてくれます。

土地が450万円以上と高額なのに加え、「年内に土地代払ってくれ」と言われているので、初めは迷いましたが、やります!と返事してよかったです。

 

ただ、公庫は別の個人名義の案件にとっておきたい気もするので、別の方法でもCFを改善できないか考えてみます。

あとは、下記くらいかな。

・分離発注(レイアウト設計や資材発注は自分でやって、施工は業者さんに任せる)。←最近業者さんが分離発注に寛容になってきている感じなので可能性ありです。

・両面パネル×白反射シート。 ←120kW超過積載なので大幅な上振れは期待できませんが、低劣化率を考慮すると美味しいのかも。

 

※ちなみに本記事で用いているキャッシュフロー(CF)は税引前の金額となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

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14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー②(融資期間17年)

前回に引き続き、14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフローについての融資期間17年バージョンとなります。

14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー① - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

現地写真です。写真右側が南。

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前提条件は、前回から融資期間を15年→17年に延ばしています。

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120kW過積載なら、EPCお任せでも1200万円(=単価10万円/kW×120kW)は無理なく出せると思うので、とりあえずこの価格に設定。

発電量シミュ値はピークカット17.2%を差っ引くと119,807kW(=998×120kW)となり、表面利回り10.3%となりました。

(※発電量シミュは、影、積雪、電圧抑制等は考慮していません。)

 

1~3年目の年間キャッシュフロー(税引前)を計算すると、

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1年目のCFは約38万円、2年目は約21万円、3年目は約22万円となりました。

前回の融資期間15年の時より一桁増えましたね(^_^)/

 

20年間の年間CF(税引前)は

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返済期間(17年間)でも年20万円以上のキャッシュが安定的に残るので、なかなか悪くはない感じはします。

5~10年後で防草シートの張替などの出費が嵩むときも余裕をもって対応できると思いますし、11年目以降で廃棄費用の積み立てが始まった際も何とかCFはプラスにはなると思います。

 

20年トータルのCFは、17年返済だと766万円で、15年返済時の817万円より、50万円程は減少しますが、先取でキャッシュが残る方が、積み立てNISAなど別の投資に使えるので有利になると思います。

参考として、年利5%で積立投資を行った場合です。

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劇的に増えるわけではありませんが、やらないよりは断然やった方が良いという感じですね。

 

融資期間を15年から17年以上に延ばせるなら、迷うことなく延ばした方が良いと思います。

 

次は、どのパターンにしましょうか。

・公庫低金利 ←自分はあと1枠はありますが別の案件に温存しておきたいかな。

・分離発注が了承された場合。←最近業者さんが分離発注に寛容になってきている感じなので可能性ありです。

・両面パネルの場合。 ←120kW超過積載なので大幅な上振れは期待できませんが、低劣化率を考慮すると美味しいのかも。

 

※ちなみに本記事で用いているキャッシュフロー(CF)は税引前の金額となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

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14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー①

前回、↓にて書いた記事の続きとなります。

14円訳あり案件の情報が入ってきました !(^^)! - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

14円×120kW過積載案件で、土地関連費用が456万円と高額な場合でもキャッシュフローはでるのかどうか、シミュレーションしてみました。

 

前回とは別アングルからの現地写真です。左側が南。

f:id:NKE:20201223205849j:plain

 

まずは前提条件です。

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120kW過積載なら、EPCお任せでも1200万円(=単価10万円/kW×120kW)は無理なく出せると思うので、とりあえずこの価格に設定。

発電量シミュ値はピークカット17.2%を差っ引くと119,807kW(=998×120kW)となり、表面利回り10.3%となりました。

とりあえず、最低基準の10%は超えました。

 

1~3年目の年間キャッシュフロー(税引前)を計算すると、

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1年目のCFは約25万円、2年目は約7.5万円、3年目は8.7万円となりました。

なかなか厳しい数値ですね。

 

20年間の年間CF(税引前)は、

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返済期間(15年間)では、殆どキャッシュが残らないので、16年目以降に期待する感じですかね~

ただ、自分的には前半のCFを重視したいので、正直物足りない感じです。

表面利回りが10%を超えていても、融資条件が良くないとCFが厳しいのが現実です。

 

県内の地銀や信金は17年返済が可能なので、次回は17年でCFをシミュしてみます。

 

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14円訳あり案件の情報が入ってきました !(^^)!

先日、太陽光ブローカーより14円権利付き案件の情報を頂きました。

 

どうやら地権者さんが、売買までの手続き(経産省認定、払下げ、農転etc)に時間がかかりすぎと、痺れを切らし、払下げ、農転等も終わってないのにも関わらず、土地代払ってくれーと、怒っているようで、前の事業者さんはやむなく断念されたとのこと(他の理由もあったみたいですが)。

 

私は近場だったこともあり、進める方向で返事しました。

 

早速、現地を確認してきました。写真の右側が南。

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スキーでも出来そうなほど傾斜のある土地ですが、前後に高圧の太陽光パネルが設置されており、傾斜架台を用いれば無理なく設置できそうな感じでした。

日当たりは、今時珍しく90点以上とかなり良好です。

 

造成もされており、草刈りさえ行えば、杭工事が開始できそうな状態でした。

ただ、斜面の場合、雨水の関係で、農業委員会から防草シートの設置は禁じられているとの情報もあるので、草の管理にはちょっと苦労しそうな感じです(>_<)

 

土地の価格情報も頂きましたが、

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土地関連費用の合計が456万円とかなり高額でした(泣)

やはり土地の大きさが計600坪弱と低圧1基にしてはかなり大き目なのが、痛いです。

(ちなみにこのエリア高圧の空きがないので低圧しか出来ないとのこと。)

造成費用も75万円とそこそこ掛かってますね。

 

土地代の支払いが迫っているので、早めに採算があうか(利回り、手残り)、きっちり計算しようと思います。

ちなみに経産省の認定容量は120kWと超過積載です。

今のところ、95kWがMAXの自分にはとても興味深い案件ですね。

 

次回は、14円×120kW超過積載&高額土地費用456万円で採算があうか?についてシミュレーションしてみたいと思います。 

 

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プチ太陽光案件 パネル設置作業を見学してきました。

前回は、アルミ架台の組み立てを見学の記事でしたが、今回はパネルの設置作業の見学です。

プチ太陽光案件 アルミ架台の組み立てを見学してきました。 - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

昼過ぎに現地に着くとパネルの設置が半分以上終わってました。

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どの作業員の方も、楽々と一人でパネルを持ち上げて、設置場所まで黙々と運んでいました。

 運んだあとは、横レールにパネルを置いて、所定の位置に合わせて、留め具で固定するという流れで、あっという間にパネルの設置が完了してました(一部仮留め)。

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単純な作業ではありますが、サイズ1670×1000mm 、質量は18.5kgの大きくて重いパネルをひたすら運んで、留めてはかなりの重労働です。

しかも、一回でもミスで落としたり、当てたりすると傷や割れが発生するので、とても気を使う作業です。

試しにパネルを持ち上げてみましたが、非力な自分には一人では持つことは不可能な感じでしたね。

最近は、パネルが2mを超えるほど巨大化し、重量も両面ガラスで30kgを超えてきますので、さらにハードルが上がってますね(T_T)

平日サラリーマン、土日は家事子育ての自分にはどうあがいても不可能みたいです(>_<)

(防草シートや簡易フェンスくらいは土日の朝1~2時間を使えば何とかこなすことができています。)

アルミ架台の組み立てぐらいはDIYできそうですが、それだけなら大したコストダウンにならなさそうなので、施工は今まで通り業者さんにお任せするしかないのかな~。

Non-FITを見据えると自分で出来る事を少しでも増やしていきたいのですが、、、世の中そんなに甘くないですね~(>_<)

 

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プチ太陽光案件 アルミ架台の組み立てを見学してきました。

以前記事にしたプチ案件。

プチ太陽光案件 スクリュー杭打ち、防草シート開始してました。 - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

施工日を土曜日に調整してもらい、アルミ架台の組み立てを見学してきました。 

 

お昼前に現地に着くと、部材搬入が完了し、架台の縦バー部分が仮組されていました。

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事前に設計図で確認していた通り、W字型の架台でした。(N字型より強度は上)

架台高さも要望した通り1m前後なのでメンテ性は問題なさそうです。

ちなみにこの件、当初営業さんに要望してましたが、発注担当の方に確認すると案の定伝わっていなかったので、改めて、GL+1mと要望していました。

EPCお任せ案件では、架台の発注前に設計図は事前確認しておかないと駄目ですね。

業者お任せだとコスト優先で架台高さは限りなく低い設計にされ、あとあと雑草の管理で泣く羽目になってしまいます。

 

↓は、横バーですが、

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DIY組み立てに興味があったので持ちあげてみると、長さ3mほどあるにもかかわらず、片手で持てるほど軽かったです。

アルミ架台の組み立ては、意外にも重労働ではなさそうです。

 

横バーを設置すると、架台らしくなってきますね。

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作業員の方々は、マキタの電動工具を片手に黙々と組み上げていき、あっという間に架台組み立ては完了していました。

 

アルミ架台のパーツは単品だと想像以上に軽いので、架台の組み立てくらいは一人でも時間をかければ、DIY施工できそうな感触でした。

 

問題は、重量のあるパネルの設置ですね。

もちろん、これも見学してきたので、また次回レポしますね~。ではでは~

 

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両面パネル用 白色反射シート スノーテックス スーパークールをお試し購入。

両面発電所では反射シートとして白ピカが主流かと思いますが、雑草が生えやすいとか、汚れやすいなどのデメリットがありますので、他に良いシートがないか探してみました第2弾です。

今回は、過去から気になっていたスノーテックススーパークールという白色系の反射シートです。

これは、透水性がなく敬遠していましたが、全てを兼ね備えた反射シートはなさそうだったので、考え直し現物を購入してみました。

 

詳細は↓をご覧ください。

スノーテックス・スーパークール | 萩原工業合成樹脂製品ポータルサイト

 

スペックを比較しました。

  スノーテックス・スーパークール ルンルンシート
白ピカ
KS 防草シート
材質 ポリエチレン ポリプロピレン ポリプロピレン
(UV添加剤配合)
厚み 0.30mm
(190 g/m2)
0.46mm
(120g/m2※4)
0.56mm
(135g/m2)
カラー 表 白 / 裏シルバー グリーン
反射率 約80% 約90% -
遮光率 99.6%以上※2 96%※ 99.58%
防汚性 ◎※2  
耐久性 5年以上 5年ほど※ -
透水性
m2単価※3 ¥214 ¥173 ¥69
メーカー 萩原工業 小泉製麻 -

※メーカーに電話で聞き取り確認、 ※4 また聞きなので間違っていたらすみません。

※2 当方の簡易確認を元に推定。

※3 単価は下記楽天の最安値から算出。

萩原 スノーテックス・スーパークールクロス 1.8m×100m SNWSP-18100 ▼497-1434 萩原工業(株) 【代引決済不可】【送料都度見積】 ※車上渡し

ルンルンシート 白ピカ 幅200cm×100m 光合成促進 遮熱性防草シート 小泉製麻 法人個人選択

KS 防草シート 135G/m2 幅2m×100m巻 UV添加剤入 グリーン ◆お届け先個人様向け不可

 

スノーテックスは反射率80%と白ピカの90%より劣るので、それ以上に他の項目で、メリットがあるかどうかですね。

 

 

まずは、外観の写真です。

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色は、表面が白で、裏面はシルバーです。

表面はつるつるした感じで、光沢感があります。織物系シートのような隙間がないので、汚れが溜まらず、防汚性に優れている感じです。

質量が190g/m2と重いので、生地はかなりしっかりした印象です。

 

反射性能を簡易的に比較して見ました。 

 

白色LED光の下で、乱反射具合を撮影。斜め45°から。

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 ほぼ真上から撮影。

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見た目で比べるのは難しいですね。スノーテックスの方が少し暗い気もしますが、大差はないような気はします。

 

あとは、雑草抑制の指標である遮光率の簡易確認です。

電気スタンドに各シートを貼り付けて、光の透過具合を確認しました。

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 スノーテックススーパークールは、殆ど光が透過してこないですね。

遮光率99.58%の防草シートより暗い感じです。これなら、雑草も生えてこなさそうです(^_^)/

 

耐久性については、下記HPに載っているように5年相当のUV照射試験でも殆ど劣化しないそうです。紫外線も反射するので、光劣化が極めて少ないとのこと。

 スノーテックス・スーパークール | 萩原工業合成樹脂製品ポータルサイト

 

簡単に優劣表にすると、↓のようになりました。

  スノーテックス・スーパークール(白/シルバー) ルンルンシート
白ピカ
反射率
遮光率
防汚性
耐久性
価格
透水性 ×

 透水性なしが許容できることが前提ですが、

スノーテックススーパークールの方が、遮光率、防汚性、耐久性に優れているので、白ピカより維持管理に手がかからずに長期間反射率を維持できるような予感はしています。

まだまだ予想レベルなので、後日実際に張ってレポしたいと思います。

 

ちなみに、スノーテックスは、

・果樹反射用スノーテックス(有孔)→雑草×

・スノーテックス スーパークール バラ(白/シルバー)→今回評価したもの。サイズの小さいシート状なので広範囲は×

・スノーテックス スーパークール ロール(白/白)→本命だが、未評価

等色々種類があるので、ご注意ください。

本命の スノーテックス スーパークール ロール(白/白)についてはサンプルが届き次第評価していきますね~。これで遮光率がスケスケだったらどうしよう(>_<)

 

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最後まで頑張って良い物件を探しましょう!