超実践的 NKE の太陽光発電ブログ

両面パネル始めました。

過積載と収益性②(分譲14円編)

昨日の続きです。

 

前回は、年間発電量のシミュレーションができたので、×売電単価で、収益性(@ダブル過積載付近)について検証したいと思います。

 

↓は、売電収入(@14円)と初期コストです。税込みで。

(内訳は、部材施工費11万円/kW,、土地代300万円、負担金90万円、その他80万円)

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売電収入は、昨日の記事で示した年間発電量に比例して増加。

初期コストは、55万円(=単価11万円/kW×5kW)ずつ増加。

 

↓は、表面利回りです。売電収入÷初期コスト

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パネル増加に対して、利回りは少しずつ低下。ピークカットの影響でパネルを増やしても発電量の増加が鈍化しているからです。

↓は、年間のキャッシュフロー(売電収入ー返済ー運転費用)です。税引前。

(前提は、金利2.0%、返済期間15年、運転費用~15年 20-22万円、~20年 13万円)

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返済期間中では、90→100kWではCFは少し増えていますが、100→110kWでは横ばいで、110kW以上では逆に減っています。ピークカット影響が顕著になり売電が返済に負けている感じです。

返済完了後のボーナス期間では、ほぼ右肩上がりですね。

 

↓は、20年トータルの利益です。税引前。

(パワコン交換120万円、廃棄費用含まず。)

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100kW以上からは、パネルを増やしても利益の増加は明らかに鈍くなっていますね。まあそれでもパネルを増やした分だけ、利益は増えているので損ではないです。

 

結論としては、
分譲案件のような利回りが10.*%案件において、

・返済期間中のCFを重視する場合は105kW※あたりがベター(例えば120kW申請なら105kWあたりに下げた方が年間CFは増える)。※今回の例においては。

・20年のトータル利益を重視する場合は増やせるだけ増やした方がよい。120kWでもOK。

という感じですかね。

 

上記の結果は、あくまで一例で、設置エリア、初期コスト、借入条件などで結果は変わると思いますので、ご理解の程お願いいたします。

 

次回は、どうしましょうか。18円ver、21円ver、分離発注ver、どれかにしたいと思います。

 

今日の両面は、そこそこの晴れにもかかわらず電圧抑制が殆どなかったので、好調でした!暑くなって、エアコンの電力需要が増えたからですかね。

パネル 両面 片面 片面
T社 J社 A社
単結晶ハーフカットセル
84.1 91.12 95.04
パワコン HUAWEI HUAWEI オムロンKPV
49.5 49.5 49.5
過積載率 170% 184% 192%
方位 南東
仰角 10° 10,15,20°
白ピカ率 9割 - -
8/1 461 457 456
8/2 421 414 416
8/3 338 348 348
8/4 358 352 351
8/5 413 403 409
8/6 437 420 417
8月
合計
合計発電量 [kWh] 2,429 2,394 2,397


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