グランドカバー クラピア①

 

本日は、グランドカバー植物であるクラピアについて書いてみたいと思います。

 

数年前、監視マニアさんからクラピアについて色々と教えていただいたのをきっかけに、自分なりにクラピアのグランドカバー化を目指して取り組んできました。

 

ちなみに、クラピアのお薦め度は、☆4つで、No.2となります。

雑草対策 手間 コスト お薦め度
除草剤のみ ☆☆
草刈りのみ ×
防草シート+除草剤 ☆☆☆☆☆
グランドカバー      
 クラピア ☆☆☆☆
 ダイカンドラ × ☆☆
 クローバー × ☆☆
カタマ舗装 ☆☆☆

 

クラピアについては、下記に詳しく書かれているので読んでみてください。

https://sorasapo.com/kurapia

 

↓は、私の発電所(2基目)の今年の梅雨前の写真です(花が満開で一番良い時)。

f:id:NKE:20200818195530j:plain

ここまで見事なグランドカバーとなるまでめちゃくちゃ苦労しました!

と言いそうなところですが、実際は手間いらずで、ほぼ放置だったのです。

 

細かいノウハウ※は企業秘密なので割愛しますが、大きな流れとしては、

まず、通根する防草シートを張って、穴開けて、クラピアを植えて、

あとは、丸1年待つだけ。

ほんとにたったのこれだけです。

(※については細かな話になるので需要がありそうでしたらまた別途公開します。)

 

注意としては、シートを敷かないと、余裕で雑草に負けてしまい、永遠と刈り込みを繰り返さないといけなくなりますので、冗談抜きで、クラピアはシートとセットで仕込むことをお薦めいたします。

 

それと、パネル下は日が当たらず、クラピアは殆ど育たないので、防草シートで対応ください。

 

気になるコストは、300坪くらいだと、大体↓ぐらいです。

    単価
クラピア K7 9cmポット苗 ¥22,000 ¥44,000
(40鉢) (300坪だと計80鉢)

【レビュー特典あり】 クラピア K7 9cmポット苗 40鉢セット 完全植栽マニュアル付き 新品種 白色 雑草対策 グランドカバー K5より耐病性が優れる

 

クラピアは、果てしなく成長するので、数か月程度、プラスの日数がかかって良いなら、↑の半分の数(40鉢)でも、できなくはないです。

シートは、↓の激安織物系防草シートや、数年以上経ったボロボロの防草シートの方がむしろ適しています。


 

あとは、グランドカバーを維持するには、梅雨前、後での刈り込みが必要となります(最低2回)。これが手間を△とした理由ですね。

梅雨前後で刈り込みをやらないと、モサモサになり蒸れて病気にかかりやすくなります。

今年は、長梅雨でちょっとやばかったですが、梅雨中、梅雨後に刈り込みをしたので何とか持ちこたえました。

なので、年2回の簡単な刈り込みとはいえ、草刈り機は必須となるので、考慮に入れておいてください。(マキタの電動草刈り機で十分です。)

 

という感じで、多少の手入れは必要ではありますが、

草刈りのみや全面除草剤よりは断然楽で、ランニングコストや追加コストはほぼ不要で、長期間、防草状態を維持することが出来るのは、かなり魅力的だと思っています。

見栄えも良く、所有満足度は抜群です!

 

次回は、クラピアの成長過程について、昔の写真を漁って、ペタペタ貼ってみたいと思います。

 

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