本日は、グランドカバーのダイカンドラについて書いてみました。
↓は私が過去実際にやってきた雑草対策です。一部修正。
雑草対策 | 手間 | コスト | お薦め度 |
除草剤のみ | △ | ◎ | ☆☆ |
草刈りのみ | × | ◎ | ☆ |
防草シート+除草剤 | 〇 | 〇 | ☆☆☆☆☆ |
グランドカバー | |||
クラピア | △ | 〇 | ☆☆☆☆ |
ダイカンドラ | △→ × | △ | ☆☆☆ |
クローバー | × | ◎ | ☆☆ |
カタマ舗装 | ◎ | 高 | ☆☆☆ |
ダイカンドラは種子から育てるので、グランドカバーとなるまで労力と根気が要ります。
なので、上記表の手間のところは、×に訂正させていただきました<(_ _)>
今思えば、クラピアより何倍も大変でした。
ダイカンドラについては、↓を参考にしてください。
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コストは、100m2あたり1kg必要で、単価は6160円なので、
1,000m2(約300坪)では、10kg×6,160円=計61,600円 となります。
敷地全面となると結構かかりますね。
ダイカンドラのメリットは、耐陰性に優れているので、パネル下でも問題なく育ちます。
これは、クラピアやクローバーにはない特徴です。
なので、防草シートや除草剤が禁じられているような場所では、パネル下で雑草を生やしておくよりは、ダイカンドラでカバーする方が楽だとは思います。
↓は、アレイ間でのダイカンドラです。右側はクローバーが混ざってます<(_ _)>
↓の2枚は、パネル下でのダイカンドラです。
ダイカンドラは、半日陰のところが一番元気ですね。
ダイカンドラは意外にも乾燥に弱いので、常時太陽が当たるところは、枯れやすいです。
あと、グランドカバーを維持するには、刈り込み、種の追い播きはあった方が良いと思います。
ということで、
ダイカンドラは、敷地全面というよりは、パネル下やアレイ後方のような半日陰のエリアで使うのが適しているかなと思います。
改めて考えると、使い勝手が悪いですね。お薦め度は☆2つに訂正させていただきますm(_ _)m
↓は、自宅花壇の空きスペースに植えてみました。
これくらいが丁度よいかも。
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次回は、クローバーについて書いてみたいと思います。
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