今年はプチ高圧などの新規案件が仕込めなかったので、小規模ではありますが、10kW未満の案件(@屋根設置etc...)を検討しています。
10kW未満とは、↓です。
買取価格・期間等|固定価格買取制度|なっとく!再生可能エネルギー
ちなみに税込み21円なのでご注意ください。
パワコンは9.9kWにするとして、パネル容量をどれくらいにするのが手残り的に最適化なんですかねー? ちょっと考えてみたいと思います。
発電量のシミュレーションはNEDOの日射量データから行いました。
(前提は、南向き、仰角10°、@三重県Y市、パワコン9.9kWとしています。)
具体的な方法は、下記を参照して下さい。
過積載シミュレーション 答え合わせ③(Qセルズ98kW) - 超実践的 NKE の太陽光発電ブログ
まずは、パネル容量別のピークカット率です。
25kW以上は、ピークカットが20%弱~なので、ロスが大きいですね。
1kWあたりの年間発電量です。
感覚的に1,000kWhを 切るのは、どうなんでしょう。
年間の発電量です。
パネル増加に対して、発電量は増えてはいますが、25kW以上だとピークカットの影響で、傾きは鈍化していきますね。
あとは、設置コストとの兼ね合いで、どのパネル容量(過積載率)の際に、キャッシュフロー、トータル利益が最大化できるかですね。
次回は、タイトルの「10kW未満(@屋根設置) 過積載率は何%がよい (?_?)」について、ズバッと答えてみたいと思います。
概算では恐らくあのあたりが良さそう。
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