太陽光発電にとって、竹って厄介ですよね~。
短期間で10m以上も成長するので影になったり、竹の葉でパネルが汚れたり。
今年5月の話ですが、発電所の北側に20m程の竹が生えており、影になりそうだったので、設置前にDIY伐採にチャレンジしました。
伐採前の写真です。
これを見ると、北側とはいえ、春夏の15時以降は影になるし、竹の葉でパネルが汚くなるので、何とかしたくなります(>_<)
竹の伐採にはチェーンソーを用いる方が多いと思いますが、そのような道具はもっていないし、一人で作業するには危険とのことだったので、今回はお手軽に使える↓を使いました。マキタのレシプロソーと竹用の刃です。
直径が15cmほどある、なかなか極太の竹でしたが、
チェーンソーの数秒には敵いませんが、30秒くらいで結構あっさり切れました!
レシプロソーだと、片方の手で竹を支えながら、もう片方の手で切れるので、一人でも安全に作業することができました。
切った直後の写真です。
必殺1m切りです。
これで根までしっかり枯れるとの事です 。
伐採から1か月後の写真です。
ちょっとグロテスクな画像で申し訳ございません<(_ _)>
竹は切られたことに気づかず水を吸い上げ続けて、いずれ枯れるとのこと。
伐採5か月後の写真です。
順調に枯れてそうです。
1シーズンでは根絶はできないとは思いますが、タケノコが上がる季節に地道にポキポキと折っていけば、竹林が復活してくることはないかな。
竹でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ともDIY伐採にチャレンジしてみてください。
ひ弱な私でも出来たのですから、誰でも出来ると思います。(もちろん規模にもよりますが。)
とは言っても危険な作業ではあるので、安全には気をつけて作業を行ってください。
今回使った道具は↓です。細い木とか竹の伐採にはお手軽で丁度良いです
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