以前、下記の記事で書きましたが、"5°仰角" & "周りが畑" の発電所では、パネルの下部に汚れが溜まりやすく、大雨が降っても汚れは流されません。
なので、年々汚れが蓄積され、発電量の低下が懸念されます(>_<)
パネル汚れ after ゲリラ豪雨 - 超実践的 NKE の太陽光発電ブログ
ということで、先週ようやく重い腰を上げて、雨の日にカッパを着てパネル清掃をしてきました。
使った清掃道具は、これ↓だけです。
前日にホームセンターで、フローリングワイパーと使い捨てウェットシートを購入しました。
清掃の対象は、汚れの溜まったパネル下部に限定しましたので、1.2mワイパーでも上段パネルになんとか届きました。今回は縦置き2段の発電所。
やり方は特にこだわりなく、ワイパーを左右に動かして拭くだけです。
一か所あたり往復5回ほどだったかな。
手を伸ばしながらの作業だと無酸素運動に近いので、息が切れて、かなりきつかったです。普段運動してないですし。
清掃後のパネル写真です。
砂の汚れはほぼ取れて、きれいになりました。
ちなみに、パネル下部より上は、雨でキレイになっていたので、特に何もしていません。
清掃後のウェットシートです。
使用後のウェットシートはもちろん汚れてましたが、頻繁に交換する必要もなく、パネル100枚清掃で、間に1回交換しただけです。
超手抜き清掃といっても、今回かかった時間は、パネル100枚で、約1時間でした(1枚当たり36秒)。
低圧1基あたりだと3時間以上はかかりそうです。
しかも、手を伸ばしながらの作業は想像以上に体力を消耗しますので、ぶっ続けで3時間は自殺行為かもしれません。
通常の横置き4段では、高さ的に踏み台が必要ですし、さらに長い取っ手のワイパーがいるので、さらに時間はかかりそうでした。
やる価値があるかは、効果次第ですね。
今回は、効果を比較できるように、未清掃のパネルも残しているので、
清掃後パネル vs 未清掃パネルで、発電量を比較したいと思います。
結果については、大変申し訳ございませんが、影等のノイズを除去するのにちょっと時間がかかってまして、結果の公開は明日になりそうです<(_ _)>
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