連系して8か月ほど経過した発電所ですが、1ストリングだけ発電していないことが判明しました。
前回は、パワコン内の小ブレーカが落ちているのが原因でした。
遠隔監視 Smart PVを設置しましたぁ! が、、、(>_<) - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ
今回のパワコンはオムロンkpvシリーズです。
遠隔監視には、TAOKE社製のスマートPVを使用しています。
↓は、パワコン毎の日別発電量です。傾斜角が同じ4台のパワコンのみ表示しています。
パワコン4だけが常に発電量が低いです。
晴れの日は、影のかかり方で差がつくのは分かりますが、雨の日でも常に発電量が低いのに違和感を感じました。
晴れの日の時間別のグラフを見ると、
あれ!?他がピークカットしているのに、パワコン4だけが足りていない。
抑制っぽくはないので、比率的にもストリングが死んでそう。
前回は、パワコン内の小ブレーカーが落ちていたのが原因だったので、自分でパワコンの蓋を開けて確認。
子ブレーカーは落ちてはいませんでした。
これ以上は自分で調べるスキルがないので、施工業者さんに連絡して、「パワコン4が異常っぽいです」と調査を依頼。
数日後すぐに見に行ってくれました。
やはり、4ストリング中1つのストリングだけが電圧が出ていなかったみたいです。
テスターで電圧を測りながら、原因を絞り込んでいくとPVケーブルのMC4コネクタに異常があったとのこと。
その場で、予備のモノと交換してくれて、晴れて復活となりました(^_^)/
ストリング復旧後の日毎の発電量です。
今まで、10-25%程低かったのが、ほぼ一致か、他を上回るようになりました。
晴れの日の時間別で見ても、
ばっちりピークカットするようになりました!
いつも電話一本で迅速な対応をしてくれる施工業者さんに感謝です。
なぜ、稼働後8か月でMC4コネクタがやられたかまではわかりませんが、とりあえず一安心です。
改めて、定期的にパワコン毎の発電量監視をする重要性を実感しました。
実は、このストリング異常は10月から発生していたのです(>_<)
ここは影が多めなので、パワコン毎の差が出てもこんなもんか、と細かく見ていませんでした。反省です。
発電量の異常は、原因はさておき、パワコン毎のグラフを眺めているだけで気づく場合が多いと思うので、2軍、3軍の発電所で気分が乗らなくても、定期的に見ることを自分の中で義務付けておかないと駄目ですね~。
ちなみにHUAWEIのスマートロガーはこれが見れないので、ご注意を(全パワコンの一括表示不可、個別表示は可)。
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