ようやく免税事業者に戻れます(^O^)消費税はプラマイ〇〇円

太陽光事業では、ほぼ常識となっている消費税還付を目的に、事業を開始した2016年から、課税事業者を選択していました。

 

理想は、短期間で設備を設置し、消費税還付をもらって、さっさと免税事業者に戻るのがいいのですが、融資等の関係で、年1ペースでの設備設置となり、免税に戻るタイミングが延び延びとなっていました。

 

一昨年で、個人としての設備追加が打ち止めとなったので、ようやく今年から免税事業者に戻ることができました。

 

課税から免税事業者に戻るには、細かいルールが多いので、結構ややこしいです(>_<)

 

私の場合を、時系列で振り返ると、

  2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
  課税 課税 課税 課税 課税 免税 免税
  届出       届出    
売上 310 370 580 700 800    
1 設置            
2 設置            
3     設置
1000万以上
       
4       設置
1000万未満
     

3年目(2018年)に1000万以上の設備を設置したので、免税に戻るタイミングが延びました。

その翌年(2019年)にも設備を設置しましたが、1000万未満であったため、さらに延びることはなく、昨年(2020年)に消費税課税事業者選択不適用届出書を提出して、今年から晴れて免税事業者に戻ることができました(^o^)

確定申告は来年なので実感はゼロですが。

※本件については、事業者の状況により異なると思いますので、税理士さん、最寄りの税務署に確認ください。

 

この5年で、消費税の還付と支払いで、最終的にプラスとなったのか、まとめてみました。

  2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
  課税 課税 課税 課税 課税 免税 免税
売り上げ 310 370 580 700 800    
消費税 220 -11 80 54

-60見込

0 0
還付 支払い 還付 還付 支払い 免税 免税

5年間の消費税収支は、3回の還付2回の支払いで、+283万円でした。

だらだらと設備を追加してきましたので心配していましたが、意外にもかなりプラスとなっていたみたいで、良かったです!

前評判通り、太陽光事業における課税事業者→消費税還付→免税事業者へ戻るというスキームは大正解だったみたいです(^o^)

 

ただ、免税事業者や簡易課税へ変更するタイミングを逃すとかなり損をするので、注意しないとけいないですね。法人の方も残ってますし。

一番上のような時系列表を作っておけば、忘れにくいし、税理士さん、税務署にも質問しやすいと思います。(文章や口先だけで伝えるのは至難の業です。)

 

先週、償却資産の申告が終わったと思ったら、次は確定申告、法人決算が残っています。

太陽光事業では、このような事務系作業は結構ボリュームがあり、副業では結構大変ですね。

ただ慣れてくるとそこまで苦ではなくなってきますので、継続は力なりで、頑張っていきましょう。

 

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