前回からシリーズもんになってますが、今回は、利回り10%案件を低金利の代表格、日本政策金融公庫で借りたら、キャッシュフローはどこまで改善するか?
となります。↓は前回の記事です。
https://nkepv.com/entry/2020/12/24/220932
たまたま、1年前の造成中の現地写真が見つかりました。高圧に挟まれています。
前提条件です。融資の金利を前回の2.5%から1.0%に変更しました。
※発電量シミュ値には、影、積雪、電圧抑制等によるロスは考慮されておりません。
公庫は、担保があれば、比較通りやすいです。(なければ、工場抵当とかいろいろ手はあります。そのあたり、詳しい人は探せばいますので探してみてください。)
金利は、1%くらいです。中小企業経営力、、、を使えば、さらに安くなります。
たしか、これの期限、延長されてましたよね。
ただ、裏取りは出来てませんので、今回は金利1%で試算しました。
今回は、早速CFグラフです。
20年間の年間CF(税引前)は、
(前提は、簡易課税、廃棄積立考慮なし、16年目パワコン交換)
金利2.5%×15年返済の時は違い、金利1%だと年間CFもしっかり出て、20年トータルも1000万円を超えてきました!
次は、公庫は最大20年返済が可能なので、融資期間を延ばしたバージョンです。
とりあえず、前回と同じ17年としました。
年間CFは増えますねー。しかも低金利だと返済を延ばしても20年トータルは殆ど減ってないです。
年間CF額は40万円くらいで、つみたてNISAの年間枠40万円にドンピシャとなり、相性グッドです。
14円で利回り10%案件でも、公庫低金利が使えるなら、かなり良い案件に化けてくれます。
土地が450万円以上と高額なのに加え、「年内に土地代払ってくれ」と言われているので、初めは迷いましたが、やります!と返事してよかったです。
ただ、公庫は別の個人名義の案件にとっておきたい気もするので、別の方法でもCFを改善できないか考えてみます。
あとは、下記くらいかな。
・分離発注(レイアウト設計や資材発注は自分でやって、施工は業者さんに任せる)。←最近業者さんが分離発注に寛容になってきている感じなので可能性ありです。
・両面パネル×白反射シート。 ←120kW超過積載なので大幅な上振れは期待できませんが、低劣化率を考慮すると美味しいのかも。
※ちなみに本記事で用いているキャッシュフロー(CF)は税引前の金額となりますので、ご理解の程宜しくお願いいたします。
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