14円×120kW過積載 & 高額土地 案件のキャッシュフロー①

前回、↓にて書いた記事の続きとなります。

14円訳あり案件の情報が入ってきました !(^^)! - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

14円×120kW過積載案件で、土地関連費用が456万円と高額な場合でもキャッシュフローはでるのかどうか、シミュレーションしてみました。

 

前回とは別アングルからの現地写真です。左側が南。

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まずは前提条件です。

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120kW過積載なら、EPCお任せでも1200万円(=単価10万円/kW×120kW)は無理なく出せると思うので、とりあえずこの価格に設定。

発電量シミュ値はピークカット17.2%を差っ引くと119,807kW(=998×120kW)となり、表面利回り10.3%となりました。

とりあえず、最低基準の10%は超えました。

 

1~3年目の年間キャッシュフロー(税引前)を計算すると、

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1年目のCFは約25万円、2年目は約7.5万円、3年目は8.7万円となりました。

なかなか厳しい数値ですね。

 

20年間の年間CF(税引前)は、

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返済期間(15年間)では、殆どキャッシュが残らないので、16年目以降に期待する感じですかね~

ただ、自分的には前半のCFを重視したいので、正直物足りない感じです。

表面利回りが10%を超えていても、融資条件が良くないとCFが厳しいのが現実です。

 

県内の地銀や信金は17年返済が可能なので、次回は17年でCFをシミュしてみます。

 

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