【最新版】両面パネル スペック比較(Trina vs JinKO vs LONGi)2021年版

今年の秋ごろに次の次の案件を予定しているので、パネルはどれにしようかなーと思い、スペック比較をしてみました。

前回は ↓↓

両面パネル スペック比較(Trina vs JinKO vs LONGi) - 超実践的 NKE の太陽光発電投資 × 資産運用 ブログ

 

今回も両面パネルを使用する予定なので、コスト、性能面からTrina, JinKO, LONGiに絞りこんでいます。

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昨年までは、330Wくらいが主流でしたが、 最近はセルが大きくなったり、セル数が増えたりして、パネル横幅が2m超の450~535Wの高出力パネルが主流となっています。


各社の最新両面パネルについて、カタログからスペックを抜粋しました。

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モジュール変換効率は20.5%~20.7%とどこも高効率で大差はありませんね。

なので、どのパネルを使っても、土地利用効率には差がでません。

保証のところも各社全く同じですね。

 

高出力パネル(巨大化パネル)のデメリットは、電流値が高くなり、過積載がこれまでよりやり辛くなっています。

 

例えば、JinKOのTiger Pro530Wを用いた場合、電流値の関係で、HUAWEIのパワコンではこれまで4入力ができたのに、2入力しかつなげなくなります。そうなると電圧のところで引っかかり、今までより許容過積載率が低くなります(ざっと214%が上限)。

Trina535Wの場合は、開放電圧が低いので、2入力でもそこそこつなげて、同じHUAWEIでも280%が上限となります。

LONGi450Wは、電流値が上二つより低いので、3-4入力にすれば300%近く可能だと思います。

これまでのパネルは性能、保証横並びの為、コスト(W単価)で決める場合が多かった思いますが、高出力パネルでは、それらの要素に加え、許容過積載率も考えないといけないですね~(>_<)

ただ、今年の案件はまだ過積載率が200%前後なので、そこは気にしなくて済みそうかな。

 

パネル価格の方はどうなるのでしょうね~。早く買いすぎても、高値掴みの可能性があったり、遅いと値上がりしていたり、難しいところです。

結局、先の事は読めないので、まとめ買いせずに時間分散で1基ずつ買うことになりそうです。

 

※上記内容は、あくまで素人考えなので、真相の程は、EPCさん、商社さん、メーカーさんに確認してくださいね。

 

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