次の次の案件(16基目)のレイアウトを最近流行の高出力パネルを用いて考えてみました。
この案件は、重塩害エリアなので、お気に入りのTrinaは使えず、標準で重塩害対応しているJinKOを採用する予定です。
パネルの種類はTigerシリーズの両面460Wです。
簡易レイアウトの作成は、測量士さんからもらった測量図(PDF)をコピーして、エクセルに貼り付けて、縮尺を合わせた長方形のパネルを並べていくだけです。
こんな↓感じになりました。仰角は10°です。
アレイ間は通常離隔(1.6m)でいくと収まらなかったので、
上の3つのアレイは10cmずつ上げて段々架台にして、離隔を1.36mまで詰めました。
これで、パネル容量が110.4kWとなり、申請容量108kWの+3%以内(or 未満?)に収まったので、OKです。
最近の高出力パネルを用いるとパネル枚数はかなり減らせますね。
普通の単結晶300Wなら360枚以上いるところが、Tiger 460Wなら240枚で足ります。
ただ、幅2.2mのパネルは1人では持てないでしょうから、2人作業が前提となると、枚数が減っても、作業代のコストダウンは期待しない方が良いでしょうね。
架台のコストは多少安くなるのか?誤差レベルなのか?
また見積もり依頼してみます。
という感じで考えてみましたが、次の案件(15基目)が終わってからなので、まだまだ先になりそうです。
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