初の両△パネルの発電所が連系して、4か月半ほど経ちましたので、発電量の実績をまとめてみたいと思います。
大雨の時の土砂流入や北側の木々の落ち葉で白ピカシートは少し汚れていますが、発電量への影響はあったのでしょうか(・・?
システム概要は、
両△パネル84.1kW×HUAWEI×白ピカと、コスパ重視の仕様です。
7月の途中から開始だったので、8~11月の実績です。
場所は、三重県S市。
シミュレーションは、表面出力のみ考慮し、裏面は考慮していません。
1kWあたりでは、年間1,149kWhと標準的な数値を使っています。
両〇パネルの対シミュ比は、8~11月の合計では118.6%と+18.6%の上振れでした。
グラフ化すると、
初の両〇パネル、今のところ、順調に上振れしています(^o^)
ただ、天候が良かっただけの可能性もあるので、同時期の片面パネルと比較してみます。
ほぼ同じ場所の片面単結晶ハーフカットセルでは
対シミュ比では、108%でした。
両〇の上振れ率は、片面比較で、+10.6%(=両〇118.6%ー片面108.0%) となりました。
11月に入り、太陽の高度が下がってきてますが、発電量の上振れ率を見る限り、特に影響なく白シートからの反射光を拾えてそうですね。
シートの汚れの影響も特に感じないかな。
ちなみに今のペースが続くと、年間では1kWあたり1,362kWhとなってしまいます!
過去ワーストの7月を含んでないので、実際は、もっと落ちてくるとは思いますが、それでも1200後半くらいはいきそうな感じです。満足です(^^)/
ただし、今回は84kW低過積載(ピークカット少)、2列アレイ(前列が稼いでいる)、架台高めなど、両△パネルにとって、たまたま好条件が揃っただけのような気はしていますので、ダブル過積載以上や、詰め詰めレイアウト、架台低めなどの場合は、過度な期待はしない方が良いかな~と思ったりもしています。
私が反射シートとして使っているのは、ルンルンシート白ピカです。
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